何で防衛省があれもこれも開発しようとしない理由は簡単
1つは多くの分野に手を出すと研究開発費が薄く広くなって満足な開発が出来なくなるから
英仏がこの状態に陥っている
イギリスやフランスは日本より遙かに幅広い分野で兵器開発してるが、開発費が潤沢というわけではない
だから研究開発費が薄く広くなってしまい、色んな分野を国際共同開発に頼るという現象になる
そのお陰でイギリスは戦闘機開発の中心から転落し、日本の次期戦闘機を受け入れるしかなくなった
フランスも高慢な態度のわりに技術開発が遅れており、ドイツやスペインを黙らせられない
防衛省はそういう事態を避けたいから練習機のように重要度が低い装備の新規開発は見送る方針

もう1つは単純に同時並行をこなすだけの技術者がいない
アメリカも冷戦時代のような開発力がない
次期戦闘機や関連無人機に重点を置くと練習機開発を同時並行で開発する程のスタッフがいない
だから将来練習機や教育体系についての研究すらされなかった
これは単純にスタッフが足りないから