まず戦闘機部隊の情勢を見てみよう
F-35には機種転換訓練用の複座機は存在しない
更に次期戦闘機にも存在しない可能性が濃厚
そして空自は戦闘機不足なので練習機代わりに使える余剰機が無い
この状況を受けて決められるのが新教育体系
T-7、T-4後継機といっても前任機とは役割が同じではない(被る部分はある)
もうF-15DJやF-2Bを練習機代わりに使うといった運用はできなくなる
したがって練習機代わりにつかってたF-15DJやF-2Bの役割は上位練習機であるT-4後継機が担うことになる
だからT-7AやM-346といった高等練習機が採用されると予想されている
ただ、高等練習機はそれなりに高価なので、ターボプロップ練習機で出来るとこまでは最大限担わせると予想される
いままでT-4でやってた訓練の一部はT-6が引き継ぐ可能性が高い
T-6の調達数はT-7後継機分と追加で一部のT-4の代替分が合計調達数になると予想される
T-4後継機はF-2BやF-15DJが担ってた教育担当とT-4の一部代替程度しか必要なくなる
どう考えてもT-4のように200機以上調達とかは考えにくい
そうなると調達数は100機未満の可能性が非常に高い
しかも、研究開発の優先順位が低いので国内開発は見送られるという当然の結果になる
新規で高等練習機を国際共同開発しようなんて国もな選択肢として残るのはT-7AやM-346の日本仕様の共同開発(実質的のは小改修)しかない
練習機総合スレッド65
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
