いまどき「1泊3食7000円」?バス運転手は足りるの? 
「12万人避難」政府想定は現実とズレまくり
www.tokyo-np.co.jp/article/394955

政府は「台湾有事」などを見据え、沖縄県の先島諸島から避難民を九州・山口の8県32市町で受け入れる計画をまとめた。
台湾に近い5市町村の11万人と観光客1万人を合わせた計12万人を避難させるというが、
受け入れ先の事情を無視するかのような都合の良い想定が目立つ。計画は現実的なのか。(西田直晃)


◆1日2万人、6日間かけて避難

計画は27日に公表された。日本への武力攻撃が予測される「武力攻撃予測事態」を政府が宣言した状況を念頭につくられている。
避難する5市町村と、避難先の8県がペアを組むのが特徴だ。
宮古島市(約5万5000人)は福岡など4県、石垣市(約4万9000人)は山口など3県が分担し、
竹富町(約4000人)は長崎県、与那国町(約1600人)は佐賀県、多良間村(約1000人)は熊本県が担うことになる。

宮古島市と多良間村は鹿児島空港、その他の市町は福岡空港などを経由する。
両空港からはバスのほか、山口県や福岡、長崎両県の一部では新幹線も活用しながら宿泊施設に向かう。
1日約2万人の輸送力を確保し、避難の所要日数は6日間だと見込み、避難期間は1カ月程度を想定している。