https://militarnyi.com/en/news/russians-demonstrate-tactic-to-disable-and-destroy-wheeled-vehicles/
ロシアのドローン操縦士が、ウクライナの装輪車両に対する待ち伏せ戦術を実演した。
ビデオはロシアのテレグラム・チャンネルのひとつで公開された。この戦術を採用したのは第14衛兵別動隊特殊目的旅団の部隊だという。
ドローンが特殊なスパイクをウクライナの車両が走る車道に投下する。
高速で走行中のドライバーは撒菱に気付かず、その結果、車輪が損傷し、車両は勢いを失うか、大幅に減速する。その後、FPVドローンが車両に衝突する。
このようなスパイクは、集中タイヤ空気注入システムとランフラットインサートを装備した装甲車には深刻な脅威にはならないかもしれない。
しかし、その他の車輪付き車両(これらのシステムを持たない車両)にとっては、このような戦術は重大な問題を引き起こし、開けた地形で効果的に停止させ、攻撃の標的にする。