ロシア軍使用のウクライナへの砲弾「大半が北朝鮮製」 ロイター通信などの調査で判明
https://news.yahoo.co.jp/articles/81897729c6bca70db02c310d963e62a96aa7f807

2023年9月から2025年3月にかけてロシアの貨物船4隻が北朝鮮北東部の羅津(ラジン)からロシア東部の
ボストーチヌイなどへ64回航海したことが確認できたということです。

 合わせて1万5809個のコンテナが輸送され、400万から600万発の砲弾が積まれていたと推定しています。

 陸揚げされた後はウクライナ国境近くの貯蔵施設まで列車で輸送されたということです。

 また、ロイター通信が入手した複数のロシア軍の資料によりますと、ウクライナに展開するある部隊では
2025年のある一日に発射した砲弾すべてが北朝鮮製だったということです。

 別の部隊では2024年夏に使用した砲弾の半数とロケット弾のすべてが北朝鮮製だったとしています。