QPS研究所は1m以下の高分解能を持つ小型SAR衛星「QPS-SAR」の開発・運用を手がけており、従来の衛星に比べて軽量でコストも低いのが特徴だ。

衛星不具合:
2023年12月に打ち上げられた衛星5号機の通信系に不具合が確認され、今後の運用に影響が出る可能性があると発表された。この発表を受けて株価が急落した。

2024年5月期の単独決算では、最終赤字4億2700万円を計上した。

QPS研究所は、小型SAR衛星技術で高い注目を集める一方で、衛星の不具合や業績の悪化によって株価が変動している状況です。
小型SAR衛星を開発・製造するQPS研究所

(5595)が急反落。午前9時48分現在、前日比253円(16.4%)安の1291円で推移している。

11日引け後、2023年12月に打ち上げられた衛星5号機について、通信系に不具合が確認され、今後の継続的なサービス運用に支障が生じる見込みになったと発表。業績への悪影響を懸念した売りが先行した。

地上からの指令や衛星状態のモニタに係る通信系統のうち、衛星側の送信部に不具合が生じているという。業績への影響は現在精査中。現時点で受注済みの案件はほかの衛星による画像データの取得によって充足できる見込みとしている。

当社は6号機の不具合により前期に特損を計上した経緯があり、衛星のトラブルが続いたことが嫌気されている面もありそうだ。

(取材協力:株式会社ストックボイス)

shikiho.toyokeizai.net/news/0/827195

何故か日本がウクライナに衛星画像を提供みたいなニュースもあったが、結局はこのポンコツ赤字会社関わっているだけでwまあウクライナはロクな情報は得られないだろう。