>>81
そもそもウクライナで生産してたD-136等のターボファン/ターボプロップを国産化するのは旧ソロヴィヨフ設計局の頃からやってた。詳しくは露語版wikipediaとかを参照してほしい
ソロヴィヨフ自体もD-30ターボファンエンジンを開発してるが流石に時代遅れが否めないんだよな……
https://en.wikipedia.org/wiki/Aviadvigatel

そこからPD-90→PD-14→PD-8と進化してる
しかしPD-90の燃費では双発ワイドボディ機で大陸往還ができない(なのでIl-96は4発になった)。既述ソースの通りPD-90の後継たるPD-14が本命なのだが、量産化が難しいので出力を落としたPD-8を国内旅客機向けに開発して量産試験中って感じ
更にPD-14はIL-76のエンジン交換/改設計にも絡んでるので増産は不可欠だな

個人的見解としてエンジン製造の安定化さえできればMS-21やSSJは量産できるだろうと思う。しかし初期量産ですら10年ほど手こずってる現状だと2030年までに大量生産という目標はかなり厳しいと思う
なので既にSSJで採用実績のあるCFM56を輸入搭載するのは合理的であると思う