「中国には戦わずして米国経済に大打撃を与える武器がある」 米メディアが想定する最悪のシナリオ
クーリエ・ジャポン 4/21(月) 18:26配信

・中国は米国債を手放すのか

中国はトランプ米大統領の法外な関税に対する報復を終えた。中国政府は米政権の行動を「冗談」と呼び、同調する価値はないと考えている。
問題は習近平国家主席がより強力な武器を見つけるかどうかだ。

中国が持つ、もっとも危険なカードの一つは、同国が保持する7600億ドル(約108兆円)の米国債だ。
米国にとって、中国は日本に次ぎ、2番目に大きな対外債権国である。

4月第2週に米国の10年債利回りは50ベーシスポイント上昇し、4.49%となった。
急激な動きのいくつかはアジア市場が開いている時間帯に発生したことから、中国が市場に介入しているとの憶測を呼んでいる。

中国は保有する米国債を売却して、武器として用いるのだろうか。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9fa3ab48ee1f8691b46266d364d0ca04e58f895

中国がドルペック政策なんかしている以上、米国債大量売却カードなんて共倒れ自爆カードにしかならんぞと。