「米国の関税措置対応に協調を」…石破首相に親書送った中国
中央日報日本語版 4/23(水) 7:38配信

中国政府が石破茂首相に米国の関税措置に対応して協調を呼びかける親書を送ったことが確認された。

共同通信は22日、複数の日本政府関係者を引用し、「日本政府は李強首相からの親書を呉江浩駐日大使を通じて受け取った
」と報じた。

トランプ米政権が関税政策を次々と出している状況で、中国が米国の保護主義に共に対抗する必要性を訴えたとみられると、
共同通信は伝えた。 ただ、親書の具体的な内容と伝達時点には言及しなかった。

これに先立ちトランプ政権は中国に累積関税145%を課し、中国は報復措置として米国に対する関税率を125%に引き上げた。

共同通信は「米国と中国は関税率の引き上げ合戦を繰り広げるなど対立を深めている」とし、中国側には日本を引き付けたい
思惑があるとみられると解説した。

しかし日本政府は自由貿易体制を重視する立場で中国の従来の通商政策を問題視してきただけに、中国側の要請を慎重に
検討するとみられると、共同通信は伝えた。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/61af23b46c96b8ba9915e32b5d7e4213ea47986a

幾らゲルでもこの局面でトランプの顔面に後ろ足で砂かけて中国と組むほどのアホウでは無かろうよ。
そんな真似をすれば即トランプの重関税爆撃倍率ドン!更にドンドン!!を喰らう事確実なのだから。

とは言え中国もこのまま日本と対立ばかりしていては、米国との経済戦争でいい事は何も無いのだから、日本との関係改善を
(できれば日本に頭を下げない形で)模索しているのは本音だろうし、先日中国で日本人襲撃殺害犯人を連続して処刑したのも、
今後こう言う事は極力起こさせないという中南海の外交的メッセージかも知れません。