>>517
これ念仏妄想完全崩壊じゃん・・・
まあ本人は元空将の解説より僕の妄想のほうが正しいんだーと無限ループを続けるんだろうが

当初日本は、次期戦闘機の国産化を目指していました。「F-3」と呼ばれる計画です。
F-3開発に当たっては、2030年代のF-2退役をにらんで、2010年ころから技術研究開発を進めていました。
最大の課題はエンジン開発で、推進力をつかさどる戦闘機の「命」であるエンジンを国産化できるかどうかがカギでした。
IHIと防衛装備庁で研究開発して試作までこぎつけていたのですが、戦闘機に搭載した状態を模擬して高度に応じた環境で
試験する場所がないなど信頼性を高めることが難しく、生産できるかどうか疑問符が付いたのです。
その後、日本は米国との共同開発を模索したのですが、米国側の技術開示の姿勢は消極的で、共同開発にもあまり関心を示しませんでした。
F-2の後継機だけだと、100機ぐらいしか生産しないので非常に単価が高くなります。後述しますが、米国でも独自の次世代戦闘機プログラムが進行していたという事情もあります。
そこで日本は、当時2035年の運用開始を目指して進んでいた英伊の「BAE システムズ・テンペスト」という次期戦闘機プログラムに相乗りし、最終的にGCAPの枠組みに落ち着いたのです。