極超音速ミサイルの定義によるが、イスカンデル/キンジャール等の変則軌道ならパトリオットでの迎撃実践あるので無力ではない。極超音速滑空体相手は前例ないんじゃないかな?
スカッド迎撃失敗については湾岸戦争における旧式パトリオットの話だからなぁ、近接信管で無力化できないからヒットトゥキル方式のPAC-3が開発された訳だし、指揮誘導システムも改良されてる点を考慮しなければいけない
そも日本にはイージスや離島のレーダーサイト等の多層監視網が構築されてるのに対し、ウクライナは限られたレーダー網しか持たないので軌道予測の時点でレベルが違うだろう
ウクライナでの弾道ミサイル迎撃結果だけで自衛隊のミサイル防衛能力を否定するのは早計だし、パトリオットを過小評価するのもなんか違うと考える