>>541
それは違う
よくよく中国をロシア同盟と錯覚させるロシアのプロパガンダ工作とNATOの誤解はある
これはNATOのロシア脅威論から露中同盟に恐怖して錯覚するって構図とその恐怖論を突いたロシアの工作だ

しかし歴史と現状ではロシアと中国は同盟ではない、プーチンが同盟かのようにアピールしても明確に同盟じゃない

習はウクライナ戦争まで対露融和路線だったのがウクライナ戦争で完全に対露不信に陥りプーチンの舐めた融和外交を拒否るようになった
ロシアが脅威で弱ったなら突くって外交原則だ

また歴史的にみて中露というものは対立と利用はあっても融和時代は習近平前期くらいしかなかった

清帝国時代
日本とロシアを利用して争わせそのために二重同盟を構築する体制、日露戦争時中国は親日反露のロシア秘密同盟とかやってた

国民党時代
最も強固な反ソ反共時代で共産党員虐殺→反ソ謀略→対ソ軍事攻撃までやるほど強固な反露だった
ただキレたスターリンに殴られて子分になり「親共反日」路線に切り替えて日中戦争を始めた
がWW2終わったらまた反共になった

共産党時代
国民党に殺されてる現状生存戦略のために親露路線ではあったが肝心のソ連のサポートが非常に小さく捨て駒扱いであり
スターリンは傀儡中国共産党員を欲してるのが明白だったため力を持った毛にとって潜在的な脅威だった
対露不信はWW2前、WW2、国境紛争、朝鮮戦争で強くなりついに国境紛争に至り以後対立する

実は歴史的にみて中国は20世紀中半分反露であった
国民向けに反日パフォーマンスはあるものの軍事力学では原則反露>>反米>>反日となる