米国のトランプ大統領は米タイム誌が25日に公開したインタビューで、
ロシアが2014年に一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島について、
「ロシアのものになった」と改めて強調した。

トランプ氏は、ロシアのクリミア併合を許したのはオバマ元米大統領だと指摘し、
「私が大統領なら奪われなった」と主張。

クリミアでは多くの人がロシア語を話しているとも述べ、
ウクライナへの返還は非現実的だとの認識を示した。

ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟についても、
トランプ氏は「可能だとは思わない」と否定した。

大統領選で「就任初日に戦争を止める」などと訴えていたことについては、
「面白半分で言っていただけだ。みんな分かっていた」と語った。

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