日本に「戦車」は本当に必須なのか?
防衛省も認める削減方針に、なぜか「軍事オタク」が猛反発するワケ
海空優先vs感情論の衝突を考える
ps://news.yahoo.co.jp/articles/7c5e83dcd996a7b9b49a5d8f63ae6aad772cd3ef

日本にとって戦車は必須ではない。
島国では死活的価値をもつ戦力ではない。

政府や防衛省もそのように考えている。
だから戦車保有数の削減を進めている。

しかし、軍事オタクは「それは『戦車不要論』だ」と口角泡を飛ばして反発する。



日本にとっての想定戦場はどこだろうか。
海と上空である。

仮想敵国中国なら東シナ海であり、さらに西大西洋と南シナ海である。
実際に日本はこれらの海とその上空で中国と対峙している。

そこで活躍する戦力は何か。
軍艦と航空機である。



戦車はそこに入らない。
陸上戦力でも水陸機動団や対艦ミサイル、対空ミサイル、は活躍の余地はあるが、
内陸決戦戦力、そのなかでも戦車と自走砲には使い道はない。