もともとJaguarではまだ公式には別計画時代だったこともあって日英でそれぞれ一つずつ
実証レーダーを作る予定だったからその通りに動いてるだけだな
22年の発表時には5年で設計、製造、評価を行うということだったから日英ともこれから空中試験
というのはスケジュール的にもおかしくない
そのレーダーと他のセンサー等の情報が統合される先のシステム部分のISANKE/ICSは共通で
この辺に日本の技術が周回遅れで仕事を任せてもらえないと関係者がいう「戦闘機の性能の鍵になる
肝心な部分」が関係していそうだな
テンペストは2018年の発表時点ですでにPYRAMIDアーキテクチャを使ってパートナーや輸出先が
自前のシステムを統合しやすくする方針を掲げていたから日本がほしければ日本版Jaguar応用レーダーや
その他の独自センサーを使ったヘビーカスタム版の烈風を作ることも可能なのだろうが、英側のインタビューを
見る限りではどこまで分けるかはまだ完全に決まっていない感じ