仮にKF-21が1機50億円ぐらいの単価で作れるのなら、「遅れてきた4.5世代機」で当面は空対空モードのみ対応のブロック1仕様でも、
そこそこ引き合いはあるでしょうけどね。

でも競合するF-35やF-16Vよりも高価で機能が劣るのでは買い手はかなり限られるし、既存のタイフーンやラファールやグリペンとは
機体単価は同レベルでも、戦闘機としての熟成度や信頼実績や兵装の多彩さで大きく優越しているから、そこそこニッチ需要に恵まれた
T-50練習機シリーズと違って海外カスタマーはロクにないと思うぞ。