岸田あたりの時代錯誤の韓国防波堤論は韓国が対中軍事競争に遅れこれを短時間で近代化リカバリーできないことを無視してる

韓国は2010年ごろまでは原則中国航空優勢の射程外で中国攻勢限界の外にあったから韓国国防はなりたった
しかし近年の軍拡で中国空軍は朝鮮半島絶対航空優勢を確立しつつある
しかし時代錯誤の韓国の国防観は中国空軍相手の防空警戒システムをまったく構築していない
近代化された中国空軍は遠い台湾への絶対航空優勢を確立することはできないが、朝鮮半島航空優勢は確立できる

朝鮮戦争は陸軍の不利を絶対航空優勢で補ったが、現状半島の航空優勢は中国が持ちつつあり、これを確保すれば中国軍は韓国の防波堤と陸軍戦闘システムを圧倒し、陸軍をくじく前に輸送と補給網を全壊させ陸戦なしで圧勝できる
韓国はこれに対する防御計画すらない

ウクライナ戦ではロシア航空力が乏しく絶対航空優勢を持たないからウクライナ防衛戦が機能した
逆にロシア国境付近は航空優勢が効くからロシアが有利だ

ここで韓国国防は中国絶対航空優勢があるためウクライナ防衛戦、台湾防衛戦よりはるかに不利といえる
この惨状を認知せず挽回案ないまま米軍を怒らせる「中国中立宣言」や原潜自国建造とかで米韓関係に楔を打ち込むなら
これまで北がやってきた韓国分断キャンペーンの利益の最大の恩恵者は中国になり中国が勝つだろう

KF21はF35にもGCAPにも中国にも勝てない
単に軍産複合体の利益のためにある弱いカス兵器がKF21であり韓国国産兵器