>>255
その主張は事実無根であり、根拠となる「世論調査」そのものが存在しないな。

2025年現在、イスラエル国内外の主要世論調査・報道機関においてナフタリ・ベネットが次期首相筆頭候補となるような調査結果は一切確認されていない。
現実にはベネットの政党(ハヤミン・ハハダシュ)は議席数も影響力も限定的であり、ネタニヤフ後継として名前が頻繁に挙がる立場にはない。

さらに、仮にベネットのような極右勢力が一定の発言力を持ったとしても、イスラエル世論は2023年以降のガザ戦争長期化と国際的孤立の中でネタニヤフおよび強硬路線に対して急速に批判的となっている。
イスラエル民主主義研究所やTimes of Israelなどの調査でも、国民の過半数がネタニヤフの辞任と路線転換を求めている事実を無視している。

よって「ベネット=次期首相筆頭」という前提自体が虚構であり、それに基づく「ネタニヤフ退陣後も変わらない」とする論理展開は完全に破綻している。

現実の政治状況を正確に把握せず、存在しないデータを盾に他者を見下す態度こそ、最も無知かつ愚かであると言わざるを得ない。

毎度同じ展開で論破されながら全く反省しない感性はジェノサイド擁護派の知能の低さの明白な証明である。