2025.05.03
【攻殻機動隊】「士郎正宗」とは何者なのか…「ポケベル主流の時代」から
「あまりにも解像度の高い未来予想図」を描き続けてきた「謎めいた漫画家」
https://gendai.media/articles/-/151500

#4月12日より世田谷文学館で開催中の【士郎正宗の世界展~「攻殻機動隊」と創造の軌跡~】の会場に潜入した。
(抜粋)
さらに2026年には新作アニメ「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」が放送予定となっており、
本展にもプロモーションムービーが登場。制作はアニメ「映像研には手を出すな!」や「ダンダダン」でお馴染みの
サイエンスSARUが務める。各チャプターの様子を詳しく伝えようとしたら文字数が3万字を超えてしまいそうだが、
総じて情報密度の高い空間だった。
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これはもう「楽しみ」しかない。

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結局のところ、士郎正宗とは何者なのか!? 返答に困る人物であることは、展示内のコメントを読むと、本人も自覚しているらしい。
もしかしたら未来が見える予言者なのかもしれない。「中断状態・漂流放流状態になっている企画や作品も複数抱えており、
あと100年の時間があっても全然物足りない気もする」と嘆いているが、実際は100年後も現役でいるため、
すでに全身を擬態化している可能性もある。しかし、その秘密を知ったら公安警察に消されてしまうかも……と、
ついつい妄想を掻き立てられてしまう。
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作家本人が既に義体化、電脳化されていて、これからも作品を作り続ける可能性もたしかに存在する。
ひょっとするともう、ネットの世界に意識が転写されていて、生成AIの一部に化けているのかもしれない。