知識共有サイトでの質問にエンジニアの方が実名で答えた内容↓
航空機の星型エンジンで下向きのシリンダーが潤滑油溜まりで油漬けになって機能しなくならずに安定して動くのはなぜですか?

父親が大学で航空発動機を専攻しました。戦争中は中島飛行機に居て、4発爆撃機「連山」の開発プロジェクトチームに所属していました。(時として天山と彩雲の製造にも関わっていた)父曰く少なくとも欧米のきちんと作られた星形エンジンならば特に問題は無かったそうです。ただし日本の星形エンジンはどうしても、下側のシリンダーにオイルが溜まってしまい、不都合が多かったそうです。その辺りは技術力や工業力が根本的に違いますので、どうしようも無かったとか。ですから駐機中は、下側の点火プラグを抜いて、オイルが溜まらないようにしていたそうです。鹵獲や撃墜されたアメリカ機のエンジンと見比べ、こんなエンジンでは戦争に勝てる訳がないと何時も言っていました。