>>969
わかりやすく説明すると工作精度、品質が日本軍機は悪くて(隙間が広い)、戦争が進むにつれてさらに悪くなりオイルの質も低くなって行くからオイルが下がる度合いは日本軍機がずっと多いという事↓

ピストンリングやシリンダーの真円度などの加工精度の問題や、エンジンオイルの品質の問題などにより、旧日本軍の星型エンジンでは下側シリンダーへのオイル下がりが発生しやすかったため、冷間始動前には真下に位置するシリンダーのヘッドから点火プラグを取り外し、シリンダー内に溜まったオイルを必ず抜く必要があっただけでなく[4]、着陸してエンジンを停止させた際には地上要員が手でプロペラを回して真下に位置するシリンダーのピストンを上死点まで上げておくことで、燃焼室内へのオイル滞留を最小限に留めておく配慮を行う必要も生じることとなった。