航空機・部品にも追加関税検討 調査開始、日本企業に影響も 米政権
時事通信 5/10(土) 9:13配信

トランプ米政権は9日、輸入される民間航空機や部品などについて、追加関税も視野に安全保障上の調査を開始したと明らかにした。

官報に掲載した。 輸入依存度や他国による補助金、サプライチェーン(供給網)の状況などを調べ、対応策を検討する。
航空機部品は日本企業の存在感が大きく、追加関税などが課されれば影響を受けそうだ。 
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航空機部品に高額の関税をかけても、ボーイングやLMの負担を徒に増やすだけで、米国企業の損失損害を増やすだけだろうと。
特にボーイングの旅客機は、中国を含めた主要国に手広く採用させる見返りに、多くの部材重要部品を国外企業に委託生産させているから、
それらの部品に高額の関税をかけても、国内の工場では代替品が存在しないし結局は機体単価に丸々上乗せするしかない。

航空機部品にも高額の関税を科せば、世界中の航空機部品工場が関税除けの為に雪崩を打ってアメリカに押し寄せる・・

と言うトランプ的ロジックかも知れんけど、仮に工場移転となってもトランプの任期中には殆ど進まないぞと。
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前スレ996のこの件だが、不動産業脳のトランプは大規模な製造業工場の新設や移転にどれほどの時間と手間がかかるのか
根本的に理解していないフシがあると思うウリ。 

既存のホテルやゴルフ場やリゾートなら居抜きでそのまま使えるからその感覚なのかねぇ?