>>845
二号二型改四号は本来の水上射撃レーダーの本命だった二号三型が漸く完成して特一号練習艇での艦上試験を終えたのが44/7 しかし既に第二艦隊主力はリンガ泊地に進出しており捷号作戦まで内地に戻る機会がないので、二号三型を装備出来る可能性は無くなった
そこで工廠で急遽既に艦隊が装備している二号二型の受信器を二号三型で開発したヘテロダイン検波方式に現地改造して、受信感度を向上させる施策を取る事を決定して実験を実施 8月に成功したので9月に工廠の若手技術者達をリンガ泊地に送り込んで現地改造してギリギリ間に合わせた装備だ だから妙高が装備していたのは当然なのだが、8月末から南西方面艦隊所属になっていた竹と桑が装備または改造工事を受けるチャンスは無かったと思うよ
それとも竹が装備してた根拠を何か持ってますか?