しかこのアホが貼った自分の主張を否定する河村論文は海軍の訓令から何時海軍が電探開発に着手したのか明らかにしようとしていて興味深い
1939年の海本機密第3901号と41年の官房機密第6911号が電波兵器に関連する訓令で、3901号は技研だけに出された訓令で予算措置は取られず、マグネトロン応用として開発が進められていた味方識別装置が優先で具体的な進展は無かったとされている
官房機密6911号は海軍大臣発令で技本どころか各鎮守府、工廠、艦隊、航空部隊が対象で特別予算が設けられた 全海軍で電探開発が推進しろと言う訓令で事実上ここから海軍の電探開発が始まったと纏められている
これはドイツからの伊藤中佐情報で急速に電探開発が立ち上がったとしている松井中佐の証言と一致している