>>162
>>169
近代までの戦場においては「相手指揮官が対応できるキャパシティを超える状況に持って行き、伝達の不備遅延を起こす事で戦線崩壊を作り出す」というのが大事なわけで、
ナポレオンは業務補佐を行う参謀を置いて司令官の命令出しの高速化を行って、状況の変動から前線指揮官への伝令到着までのラグを極力詰める事で相手よりも先に動くという行動の優位性を確保していたという論もある訳で
まあ結局極端に個人に依存したシステムだったからワーテルローで弊害が噴出して負ける訳なんやけどなブヘヘヘ