>>181
フェシトビュッフって言う剣術指南書がヨーロッパ各地の領主の宝物として残されている
封建領主お抱えの剣術家に書かせたもので、日本でいうと五輪の書のようなもの
構え方や打ち合いのなかの体捌きなどがイラスト付きで書かれている

書かれてる技はかなり実践的で、剣の刃の部分(ヨーロッパの長剣は指が切れるほど鋭くない)を握って柄で殴りつける技や、武器なしで関節技を決める方法などもある
最近は中世甲冑をつけて戦うアーマードバトルって格闘技興業もあり、コスプレの延長線で中世剣術がまさかの復活を遂げている