海上自衛隊の最新護衛艦「によど」引渡式 三菱重工長崎造船所
NBC長崎放送 5/21(水) 23:13配信

長崎市の三菱重工・長崎造船所で海上自衛隊の最新護衛艦「によど」の引渡式が行われました。

全長133メートル排水量3,900トンの最新護衛艦「によど」は12隻で構成されるもがみ型護衛艦の7番艦です。

6番艦まで初期装備にはなかった垂直発射装置「VLS」が装備されていて、建造費は8番艦「ゆうべつ」と合わせておよそ947億円となっています。

佐世保地方総監・福田達也海将
「によど初代乗組員となった諸君は、その誇りと気概をもって各種訓練に励み、多様な任務を実効的に遂行し得る総合的な実力を錬成し栄えある
歴史と伝統を築いていってください」

「によど」は広島県の海上自衛隊呉基地に配備され、主に日本の近海で任務にあたる予定です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/31f23d6afe9435c9a3f16eca0d0a30fdea4bacb2

ようやくもかみ型FFMでVLS実装型が引き渡されましたが、将来的にVLSを増設してESSMやA-SAMを搭載する大規模改装プランは
計画されていないのだろうか?

もがみ型が退役する数十年後まで艦載SAMがシーRAM1基のみでは、今後増々強大化する敵経空脅威に対して余りにも弱体であるし。