>>272
エンジン二つ積めば出力二倍、しかし機体は倍の重さになるわけではないから出力重量比として有利になる、燃料も武装も余裕もって積めるし、というのが戦間期の双発戦闘機の開発動機だったけど、
確かにそれはそうなんだけど機体が大きくなれば空気抵抗も増えるから出力二倍であっても思ったほどには速度は上がらないし小回り効かなくなるしで格闘空戦では単発機に勝てない。
じゃ一撃離脱の……としても小さい単発機相手に大柄の双発機でそれやるのは大変で、大きくて目立つ分先手が取れない(先に発見されるので)し、身軽さが足りないから一旦振り切って離れて上を取って……というのも難しかった。

エンジンの技術向上で単発機でも十分以上の出力が確保できるようになるとわざわざエンジン二つ積んで大柄で重くした「対戦闘機用戦闘機」の意味はなくなっていく。
もちろんそういう用途に使わないのなら使い途はいろいろあったわけだけど。