高出力レーザー兵器を実用化 イスラエルがドローンを迎撃
AP通信 5/29(木) 10:31配信

テルアビブ、イスラエル、5月29日 (AP) ― イスラエル国防省は5月28日、イスラエル軍がガザ戦争中、脅威を阻止するために高出力レーザーを
使用していたと発表した。 戦場でこの技術を使うのは初めてだという。

同国防省は声明で、軍はプロトタイプを使用して、「十数機の敵の脅威」を迎撃したと述べた。
 
同国防省が公開した映像では、レーザーによるドローンの迎撃と主張する場面が写っており、ドローンの翼から炎が上がっているのが分かる。
 
イスラエルのカッツ国防相は声明で、「レーザーシステムは、イスラエルに、この地域のゲームのルールを変える、
追加的で、正確で、安価で、迅速な多層迎撃手段を供与する」と述べた。
 
「アイアンドーム」、「ダビデスリング」、「アロー」を含むイスラエルの多層防空システムに新たにレーザー技術が加わることになる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/62955fbd1e034f1b5e540856a1a459a2e2c9be36

ようやくイスラエル軍が対空レーザー砲を実戦使用し一定の成果を上げる