アングル:日英伊の次期戦闘機、35年配備に遅延も 日本の防衛に空白
ロイター 5/30(金) 16:50配信

日英伊が共同開発する次期戦闘機の配備開始が、目標の2035年に間に合わないとの懸念が日本の関係者の間で浮上している。
複数の関係者によると、もともと逼迫したスケジュールで計画が始まった上、意思決定や調整に時間がかかる多国間開発特有の要因が影響しているという。

35年から退役が始まるF2の後継機と位置付ける日本は、航空戦力に空白を生まないようF2の延命など対応を検討しておく必要があると関係者2人は話す。

トランプ米政権との間で対米赤字削減が重要性を増す中、米製のステルス戦闘機F35の追加購入が選択肢になると話す関係者もいる。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/04824d039f52d55aa1f8750ce8e8125d9596773c