前々から指摘されていたが、戦闘機不足の空自にはF-2BやF-15DJを練習機として使う数的余裕がない
これらの機体は実戦部隊の予備機として組み込むしかない
予算の関係で戦闘機総数を増やすのは容易ではないから、練習機として使ってる戦闘機の機数を実戦部隊に戻すしかない
だからPreF-15DJは全て単座のF-35A/Bで更新される
F-2BやMSF-15DJは単座の次期戦闘機で更新されていくことになると予想される
だから教育体系を変える必要がある
F-2BやF-15DJが行っていた課程は高等練習機で代替する必要があるから
その為に戦闘機に近い飛行性能があるT-7AやM-346といった機体が候補になるし
あんまり練習機の更新を後ズレさせられない理由もそこ
2030年代中頃までには新教育体系への移行を軌道に乗せたいからだ
そういう意味で三菱案は遅すぎるのだ