F-2共同開発
× エンジンを用意できず、不平等契約につながった。
× 日本でしか使わないため製造コストが高い。
× 改修の自由はある程度確保できたが、AESAをはじめ改修データはすべてLMに無償で開示する契約になっている。
× 主翼製作の割り当てを半分を米国に譲渡したが、米国側ロット閉鎖により不足分、予備の供給できない。
  いまだにCFRPが耐久度を保ってるおかげで交換までいかないで済んでいるのは不幸中の幸い。

〇 F-16を手本としなければならない制約の割に頑張って機体の92%以上の置換に成功した。
〇 T2-CCVテスト機開発で得た知見を生かし、米議会に供与を拒否されたFBWの導入に成功
〇 AESAの史上初搭載に成功
〇 主翼面積拡大のため軽量化が必要になりCFRPでの全翼構成に成功し、CFRPのノウハウを取得
〇 CFRPの耐久性能の確認ができた。いまだ経年劣化が見られない。
〇 新型AESA、電子戦装備等のテストベッド機として重宝している。
〇 AAM-4Bへの適合でBVR戦闘が可能になった。
〇 12SSM能力向上型搭載改修がはじまり新たな任務が追加された。

× F-22以降のステルス機特有のファーストルックファーストキル戦術に適合せず旧世代化しつつある。