国防総省が米空軍(USAF)のF-47戦闘機プログラムへの資金提供を優先し たいと表明したため、
米海軍の次世代F/A-XXプログラムは遅延に直面する可能性がある。
https://www.eurasiantimes.com/us-navys-next-gen-fighter-program-once-again-faces-delays/

国防総省は、米海軍が独自の次世代ジェット機を建造するという野望よりも、
空軍のF-47ステルス戦闘機を優先したいと考えており、2つの計画を同時に進めると
双方に遅延が生じる可能性があると主張しているとブルームバーグが報じた。
「第6世代戦闘機2機を同時に開発することは、両方の性能が不十分になるリスクがある」
と国防総省は先月、上下両院の防衛政策委員会に要請したと報じられている。
国防総省は委員会に対し、海軍のステルス戦闘機の「開発加速」から5億ドルをF-47に振り向けるよう要請した。
この契約はドナルド・トランプ大統領が2025年3月にボーイング社に授与した。
国防総省は、米海軍ではなく「大統領の全面的な支持を得ている」
F-47に追加の5億ドルを支払うべきだと主張した。
「多くの機体におけるスケジュールの遅延とコスト増加を考慮し、国防総省はF-47に重点を置き、
海軍のF/A-XXプログラムに技術的成熟と開発のための時間を与えることを推奨する」と国防総省は述べた。
「空軍による初期のF-47開発後にF/A-XXを段階的に進めることで、
産業基盤における生産能力に関する懸念を軽減できるだろう。」

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このページにあるMV-75にたまげた。ちなみにインドのニュースサイトらしい