・イスラエル南部国境に、エジプトからのドローンが多数飛来して武器や麻薬を密輸しているという
シシ大統領の息子が関わるベドウィン傭兵部隊が背後にいるようで、今のところIDFは有効な対策を取れていない


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イスラエルのアルモグ・コーエン副大臣は政府会議で、イスラエル・エジプト国境でのドローン密輸について24時間以内に138回の越境があったと明らかにした。
密輸の大部分は、M16、AK47タイプの機関銃やライフルなどの武器に関係している。


イブラヒム・アルジャニ：イスラエル南部国境への新たな脅威　9月27日
www.jpost.com/middle-east/article-868745
＞銃や麻薬を積んだドローンがシナイ半島から飛来するという憂慮すべき報告がほぼ毎日寄せられている。
これに大きな責任を負っているのはタルハビン・ベドウィン族出身の億万長者イブラヒム・アルジャニで、部族には国境の両側にメンバーがいる

アルジャニは以前、エジプトの将軍グループに代わってエジプトからハマスへのすべての密輸を統制していた。
エジプトの将軍グループは10月7日にガザ周辺コミュニティへの侵入に必要な装備をハマスに提供したこの儲かる取引に干渉しないよう軍隊に命じたと伝えられている。

シシ大統領の息子は、エジプトの軍事諜報機関を担当する将軍で、アル・アルジャニの違法行為支援に深く関わっており、大金を稼いだようだ。

イスラエルがラファ検問所を占拠し、ハマスへのアル・アルジャニの地下供給線を閉鎖すると、彼は「ビジネス」活動をネゲブの部族仲間に銃や麻薬をドローンで届けることに移した。

＞厄介なのは、エジプト軍がこれらから何を学んでいるかだ。
アルジャニの補給ドローンが何の罰も受けずにネゲブ国境に侵入できるとしたら、戦争が勃発した場合、エジプトの自爆ドローンは国境を守る軍隊に何をすることができるだろうか?