米副大統領、イランの濃縮ウランの所在を政権が把握しているかとの質問に対し回答をそらす -CNN

米国のJ・D・ヴァンス副大統領は、フォックスニュースのインタビューで、トランプ政権はイランの高濃縮ウランの所在を知っているかとの質問に対し、答えを避けた。

ドナルド・トランプ大統領は、土曜日の米軍による攻撃でイランの核施設が「完全に壊滅した」と述べた。統合参謀本部議長のダン・ケイン大将は日曜朝、イランが依然として核能力を保持しているかどうかについてコメントするのは「時期尚早」だと述べた。

ヴァンス氏は、ウランの所在は重要な問題ではないとし、「我々の目的はウランを埋めることだった。そして、ウランは埋められていると私は確信している」と付け加えた。

トランプ大統領は、イランに対するアメリカの攻撃を成功と称賛し、主要な核施設は完全に「壊滅した」と何度も述べている。しかし、アメリカは作戦に含まれていた3つの施設のうちの1つに対して最も強力な爆弾の投下を控えていたようで、任務を完了させたのかどうか疑問が生じている。
https://edition.cnn.com/world/live-news/israel-iran-us-strikes-06-23-25-intl-hnk

however, the US appears to have held back its most powerful bombs against one of the three facilities included in the operation, raising questions about whether it finished the job.