>>139で次期戦闘機用エンジン開発事業の日本担当部分の内容をまとめたものをアップデートしてみた
tadaup.jp/7EQuctm68.png
・概算要求の内容が1年度分ズレてたのを修正
・正式予算の内容の列を追加
・昨年度契約のエンジンシステム(その4)の契約額を追記
・今年度契約予定のエンジンシステム(その5)の行を追加

エンジンシステム(その2)の概算要求に含まれている『製造』の文言が正式予算には無いのは
概算要求から予算成立までの間のどこかの段階で(共同実証)エンジンの製造着手を後ろ倒しにすることが決まったからだろう

共同実証エンジンシステムの開発は基本設計・細部設計・製造&実証試験を別契約にして区切りを設けて進めていたが
そこは次期戦闘機用エンジンシステムでも変わらないだろう
事実エンジンシステム(その3)でやる次期戦闘機用エンジンシステムの設計は基本設計までだし
そうなると(その4)は細部設計で(その5)は製造&試験ということになるのかな
(その5)の試験がPFRT止まりなら(その6)がQTなのだろうね
その場合(その5)の予算概要にある『エンジンの共同設計』はPFRT仕様→QT仕様への見直しを意味することになるか