>>582
既に赤穂浪士討ち入りの頃(1703年)には戦国時代どころか、最後の大乱である島原の乱の経験者も死に絶えて
ほぼ実戦経験ゼロの武士ばかりになりましたしね。

だから赤穂浪士らが仇討と言うより小規模な戦争に等しい計画を見事成功させた時には、それを知った多くの武士たちが
「既に戦を忘れて久しい我々に同じ事が出来るだろうか?」と多かれ少なかれ驚嘆し、畏敬の念を抱いたと言われますしね。