>>271
>イランが撃ち込んだミサイルはイランのミサイルのほんの一部でしかないぞ

仮にイスラエルがイランに反撃もせずに完全に受け身のミサイル防衛戦だけを行っていたのならその通りでしょう。

しかしイスラエル軍は弾道ミサイルを迎撃しつつ、圧倒的に優勢な空軍力でイラン軍のミサイルランチャーや
ミサイル弾薬庫やミサイル工場を次々と叩き潰していったのだから、発射される事無く弾薬庫ごと叩き潰された
弾道ミサイルは相当数に上るだろうし、生産設備も叩かれるとミサイルの再生産ペースも激減。

それにイラン軍の保有する弾道ミサイルは数千発と言われていたものの、千km以上離れたイスラエル本土に
届かない短射程のミサイルを除外すればその数はかなり目減りします。

>そもそもイランの国力と生産力からすれば大した被害でもない

イランは国連制裁で武器やハイテク製品の輸入に著しい制約を科されていますが。

だから空軍や海軍はこの30年間ほとんど装備の更新がなされていなかったし、イラン軍虎の子のS-300/400にしても
限られた数しか調達できなかった上に、イスラエル空軍の前では射的の的同然に一掃される有様。