>>384
実際にはイスラエルが「イラン本土に大規模空爆を繰り返してランチャーや弾薬庫を次々と叩き潰して投射能力を激減させた」などという戦果は確認されていない

イスラエルの戦果映像は同一の攻撃映像を角度や速度を変えて使い回していたことが専門家や報道機関から指摘されており
複数の独立系軍事分析チームもランチャーの実質的被害率は全体の数%に過ぎないと分析している

また、イランの弾道ミサイル発射数が戦争終盤に減少したのはむしろイスラエル側の迎撃ミサイルの枯渇ペースに合わせて、イランが戦術的に発射ペースを調整したとみる分析が複数存在する

戦闘の後半になってもミサイルは着弾し被害を生じさせ続けていたことは現地映像や火災報告、衛星画像などから明白であり、「防空網が破綻を回避した」などという総括は単なる願望に過ぎない

要するに「戦果を誇張する映像演出」「確認されていない攻撃成果」「敵側の戦術調整を戦果と誤認」「実被害の無視」という四重の錯誤に基づいた主張であり、客観的な情勢分析から見て成立していない