>>602
>空軍機が足りなかったとかほざいてるけど10年も前から計画してた作戦をそんな状態で決行した時点ではじめから終わってるのよ

>本当にイランの核施設の完全破壊が必要不可欠なミッションだったなら戦力・在庫・同盟軍のバックアップ体制などが万全になるまで
>攻撃なんか仕掛けるべきじゃなかった

仮にイランのウラン濃縮完了と核武装が10年以上先の話であったら、今ここで仕掛ける必要性も薄かったでしょう。
しかし最悪1年以内には核兵器級ウランの濃縮が進捗しそうな状況だとそうも言っていられません。

このまま手を拱いていてば、イランの核武装は時間の問題であり、そうなっては色々な意味で手遅れなので、戦力万全とは言えなくとも
とにかく敵の核開発を遅延させ、次の仕事をやり易くする為に防空能力をそぎ取っておかねばと事を進めたのでしょう。

それに去年4月と10月のイランの大規模ミサイル攻撃とその迎撃戦の戦訓で、自国のミサイル防衛システムが機能する事を確認したから、
今年6月に打って出た側面もあるでしょう。

しかもイランにあれ程大規模な先制空爆を行いながら、国際社会はイスラエルに対して制裁措置など加えず、G7に至っては明確な支持。

>しかも「防空ミサイルが補充されたら第二波攻撃がある」とか言ってるがそのミサイル一体誰が作るんだ?

アローシリーズやダビデスリングやアイアンドームはイスラエル国産だからイスラエルが作りますが。

>アメリカの年間製造数は限られていて中国との貿易対立で製造に不可欠なレアメタル供給も不安定な状況

ウクライナに大量供与したPAC-3の在庫は米軍でも不足気味ですが、十数年前から生産しているTAAADは実戦使用は去年が初めてで、
精々数十発しか使っていないから枯渇とは程遠いでしょう。 SM-2/3/6にしても以下同文。

>アメリカの年間製造数は限られていて中国との貿易対立で製造に不可欠なレアメタル供給も不安定な状況

イスラエルが最重要品目のミサイルすら作れなくなるほどレアメタルが禁輸で枯渇しているのなら、今頃日本を含めた西側諸国の経済や
生産活動は大混乱に陥ってますが?