親米王家追放クーデターからの社会主義クーデターという長期計画で衛星国化を狙ったソ連の戦略自体は(内政干渉はダメだけど)常識的だった
しかし部族社会&イスラム社会だったアフガンで社会主義やるのはあまりに不可能すぎたのがソ連のやらかしだったと思う。共和アフガンで留めて影響下に置く程度ならコントロールできたのかもしれないがifでしかないな

一連のクーデターと代理戦争の側面を持つ内戦でアフガン秩序は崩壊し、結果として王家が各部族をまとめてた平和なアフガンは部族連合とムジャーヒディーン(タリバン)が骨肉の争いを繰り広げる最貧国と化した
米国によるムジャーヒディーン支援もアウトだが、こうなる引き金を引いたのは明らかにソ連だろう