>>906
去年4月と10月の2回に渡ってイランの1晩で100発を超える弾道ミサイルの大量投射をほぼ阻止し、
それから8か月後の今年6月の12日戦争でもより大規模な弾道ミサイル攻撃の大半を阻止したのだから、
この8か月の間に防空ミサイルの追加生産がかなり進んだと見るべきでしょう。

去年の2度に渡る大規模迎撃でイスラエル軍の備蓄はかなり目減りしたでしょうし、それから8か月経っても
防空ミサイルの追加生産が捗らなかったら、イスラエル軍の防空能力は低下したままだったでしょう。

幾らネタニヤフでもそこまで防空に不安がある状態で先制攻撃など仕掛けないだろうから、逆に言えば
今年6月の時点で防空ミサイルの備蓄は相応に積み上がったからこそ、イスラエルの方から撃って出たと。