そうだ、トランプはロシア・ウクライナ戦争を終わらせることができる -The American Consevative
大統領の策略により和平は可能になった。今こそ終盤戦略を練る時だ。

今、政権は一貫した戦略を策定し、戦争終結までそれを堅持する必要がある。具体的には、政権は
1) ウクライナへの軍事支援を継続し、交渉による解決の可能性を維持すること、
2) キエフに大幅な譲歩を迫ること、そして
3) 戦後、西側諸国と建設的で敬意ある関係を築く真の機会をモスクワに提供すること、である。

先週、ウクライナの防空体制が劇的に機能不全に陥ったかのような状況を目の当たりにした私は、キエフには発射装置と迎撃ミサイルがもっと必要だと確信している。しかし、米国の備蓄は深刻に枯渇しており、ワシントンは自国の安全保障上のニーズを損なうことなく、数か月分のミサイルを配備することはできない。トランプ氏のトマホークに関する警告は、防空システムの不足という観点から解釈されるべきである。ウクライナの防衛体制が明らかに脆弱になっている今、トランプ氏はアメリカの決意を示し、プーチン大統領を警戒させ続ける方法を模索している。しかし、トランプ氏は、報復のエスカレーションを招き、米ソ関係改善の可能性を危うくするような、ロシア国内へのウクライナによる長距離攻撃を助長することには慎重であるべきだ。

もしトランプの駆け引きがプーチンを交渉へと導くことに成功するなら、戦争に敗れつつあるウクライナは合意を確保するため苦渋の譲歩を覚悟すべきだ。そのためにトランプは今年初めのように「悪役」を演じ、ゼレンスキーに譲歩的な交渉姿勢を取るよう迫るべきである。そうでなければウクライナ指導者にとって政治的にリスクが大きすぎるからだ。キエフでは、ゼレンスキーが密かにこれを歓迎しているという噂が流れている。

https://www.theamericanconservative.com/yes-trump-can-end-the-russia-ukraine-war/
本当かいなw またぞろ「トランプ救世主(≒敗戦の責任を一切トランプの対露融和策に負わせる)」が浮上してて笑う★