2/N

 ・西側諸国のパートナー(改めて「パートナー」と呼びます)と共に話し合い、議論し、汎欧州の安全保障問題におけるいくつかの点を解決したいと考えています。私たちは準備ができています。

 ・この問題について、じっくりと腰を据えて議論する必要があるのです。一言一言が重要です。

 ・新戦略兵器削減条約(START)が2月に失効します。

 ・(28項目の和平案と付随する文書)から、これらの問題を再検討したいという一般的な意向があることがわかりました。これらの問題はそれぞれ別個かつ非常に深刻な問題です。私たちはこの真剣な議論に確実に臨む用意があります。

★米との次回交渉
 ・来週、アメリカの代表団がモスクワに到着する予定です。

 ・ロシア側の交渉担当者は、明らかに外務省です。大統領府側からは、メディンスキー補佐官が担当します。彼は当初からこの問題に関わっています。大統領補佐官であるウシャコフ氏も参加しており、彼はアメリカの同僚たちと連絡を取り合っていますが、一人ではこれをすべて行うことはできません。これは外務省と、一部は大統領府が担当すべきことです。

★アブダビで何が話し合われたか

・ロシアとウクライナの諜報機関は、最も困難な時期でさえ、常に連絡を取り合ってきました。行ってきたのは主に捕虜の交換に関連する、いくつかの人道的問題の解決です。

・ウクライナ側の提案により、このような定期会合が予定され、アブダビで開催されました。

・ロシア側からはロシア連邦保安庁(FSB)の高官が出席しました。

・米国政府関係者も出席しました。これは私たちにとって少々予想外のことでしたが、接触を躊躇することなく、モスクワで次回会合を開くことを提案しました。

・誰がいつ来るかは私たち自身、そしてホワイトハウスが決めることで合意しました。

・最新情報によると、トランプ大統領は、以前の合意通り、アメリカ側が来週モスクワで会談を提案することを決定したとのことです。私たちはいつでもあなた方の申し出を歓迎します。