日本の産経新聞に記載された内容だ。
1999年に出版したたつき諒さんの予言漫画「私が見た未来完全版」。その中で「2025年7月5日午前4時18分」に日本で大地震が発生すると予言した。

しかし最近になって「天使の遺言」というタイトルの書籍を出版しこの中で大地震の発生日について修正を行った。

「2025年7月5日午前4時18分」という日付及び時刻は「私がその大地震のシーンを見た時点であって大災害が発生した時点ではない」ということだった。

「私が見た未来」では、2011年3月の東日本大震災、コロナのパンデミックを予言し注目された。
この本に書かれた7月の日本大災害怪談は日本を飛び越え韓国、台湾、香港まで広がっている。風水など占いを信じる人が多いアジア圏では
今夏の日本行きの航空券予約件数が80%以上減少している。 日本の観光産業が打撃を受けているわけだ。

このような状況を考慮し著者はフェイクニュースを正す目的で「天使の遺言」を出版した。
その本の中では「私になりすます人物まで現れ嘘の情報を広め社会的な混乱が一部起こり困惑している。
本についての誤った情報が広がっているのが残念だ」と説明している。

というわけで大震災が発生する日はどうやら2025年7月5日午前4時18分ではないことがわかりました。
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この似非預言者は本を100万冊以上売って印税で荒稼ぎしておきながら、いざ肝心の予言の日が来ても何も起こらなかった場合に、
予言のせいで多大な経済的損失を被った観光や旅客関連の企業や団体から、多額の損害賠償を請求されかねない事態にビビったのか、
姑息な予防線を張り始めたぞ。

と学会の山本元会長とかなら色々ツッコミを入れていただろうが、生憎既に故人だしな。