英国がF35Aを12機購入へ 首相表明、核搭載可能の最新鋭戦闘機
朝日新聞 6/25(水) 10:30配信

英国のスターマー首相は25日、オランダ・ハーグで開かれているNATOの首脳会議で、米国製の最新鋭ステルス戦闘機「F35A」を
12機購入すると表明する。 同機は核兵器の搭載が可能で、自国とNATO加盟国の核抑止力増強をめざす。

政府の24日深夜の発表では、この購入を英国の核態勢として「この1世代(20〜30年程度)で最大の強化」と説明している。
また、英空軍は冷戦終結後の1998年に落下型核爆弾の撤去が完了して以来初めて、核の役割を担うことになる。

ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)によると、核不拡散条約(NPT)で核兵器の保有が認められている英国は225発の核弾頭を有し、
そのうち120発が配備されている。

搭載されているのは、英国唯一の核戦力である潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「トライデント」だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f88765ba23dc1496ec9572d2160b691fc0b34e6

メシマズの調達するF-35は艦載機仕様のB型のみだったが、やはり能力の限られるB型のみでは色々不都合もあったのだろう。

それに今回のイスラエル・イラン12日戦争でも、イスラエル空軍のF-35Aが示した活躍も影響していたりして。