とりあえず国内生産を模索中の間は、
韓国から輸入しよう



小野寺氏は、日本の防衛に必要な装備品が米国の造船能力の低下や製鉄技術の劣化が原因で、
発注しても納品が間に合っていない例も多いと指摘。

「結局、お金をいくら積んでも物がなければ、買えなければ戦えない」と述べ、
供給能力の向上が不可欠と強調した。

その上で、日本の技術も生かし、
造船や製鉄、ミサイルなどの生産で協力を模索すべきだとした。