中国人留学生が3割だった 博士課程の学生への支援制度ようやく見直しの方向へ
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/69539b6470492a168ee5f39c12f30732162027a5
2021年度に文部科学省が始めた「次世代研究者挑戦的研究プログラム」(SPRING)。
優秀な博士課程の学生に生活費や研究費を支援する制度だが、
2024年度の受給者の約3割が中国人留学生だったことが、今年3月の参議院外交防衛委員会で判明した。
これを受け、文部科学省は、生活費の支援を日本人に限定する方向で見直す方針を固めた。
1人あたり年間最大で290万円を支給するものだったが、国籍に関する条件はなかった。
開始してわずか3年で見直すことになったSPRING。なぜ、当初からこうなることを予測できなかったのか。

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博士課程に研究費と生活費を支給する施策は
文科省系の日本学術振興会の特別研究員、というのがありましたがこれはすごく採用人数が少なかったのです
そこで旧科技庁系の科学技術振興機構JSTが始めた博士課程への支援がSPRINGで
国籍条件を定めなかったので中国人が取り放題になったのです。