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太陽系の外から飛来、3例目の恒星間天体を発見 猛スピードで接近中
朝日新聞 7/4(金) 12:00配信

太陽系外から飛来した新たな「恒星間天体」が発見された。 観測史上3例目となり、現在は木星軌道付近を秒速60キロの猛スピードで飛行中。
10月末に太陽に最接近してそのまま過ぎ去り、二度と戻ってこないという。

米航空宇宙局(NASA)によると、南米・チリの小惑星地球衝突最終警報システム(アトラス)の望遠鏡が1日、いて座の方向から飛来する天体を発見した。
調べると、飛行速度は速く、太陽系の重力にとらわれず、そのまま過ぎ去る軌道を持つことが判明した。 小さな尾を持つ彗星とも判明。

どこか遠くの恒星の周囲を回っていたが、重力の影響で軌道を外れ、長い時間漂流したのち、太陽系にたどり着いたとみられる。
国際天文学連合の小惑星センターで恒星間天体「3I/ATLAS」と命名された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/addd70aa69513ad2d8f647371f72d7a17ae2dce9

天体観測能力が発達する2010年代まで見つからなかった太陽系に侵入してくる恒星間天体ですが、今後より観測技術が発達すれば
もっと頻繁に見つかるものになるらしいる