仏独西FCASはラファールMの後継機も兼ねるつもりだから
必然的に中型機で艦上機ベースの機体にするという前提になってしまう
機体規模の割に重い機体で搭載能力や航続性能がイマイチの機体になるのは避けられない
それゆえドイツやスペインはラファールMの後継機を別しろと主張
技術的にはアダプティブエンジンも懸念材料
GEやP&Wでさえ重量とコストという問題を克服しきれてない方式のエンジンをサフラン&MTUで解消できるかも疑問
最初は2025年頃に飛ばすと息巻いてた技術実証機も2030年頃にならんと飛ばないとか言い出している
その頃には次期戦闘機/GCAPの試作機が飛行試験に入ってしまっている
政治的な諍いばかり注目されているが、どうも技術的にも問題を抱えていそうなのが仏独西FCAS